自家用ママチャリを走りやすく実用的にカスタムしました。
カゴや子供乗せなどは以前からつけていた物ですが、今回はホイール交換に伴ってクランクの交換を行いました。
この写真だけだとわからないと思いますが。歯数を42〜36Tに変更しました。
リアハブを内装3段から内装5段に変更してギヤ比の微調整が出来るようにしたものの、ベースのギヤ比が高くて使い勝手が悪かったのでフロントの歯数を小さくしてギヤ比を小さくしました。
ちなみにリヤの歯数は既に1番大きなものにしてたのでそちらでギヤ比を小さくすることは不可だったんですよね。
フロントの歯数を小さくした事でかなり使いやすくなりました!
1人のときは1段は使わないくらいです。
5段でも少し軽く感じるくらいになりました。
子供を乗せたときは1〜5まで満遍なく使えると思います。
僕だけじゃなくママも使うわけですしね。
ロードバイクではギヤ比の変更を普通に行っていますが、ママチャリではまずやらないです。
少なくとも僕は今まで一度も相談された事もありません(^◇^;)
でも、出来ない訳じゃないんです。
出来るという事が知られていないだけだと思うんですよね。
ママチャリにそこまでする⁉︎
と思う方もいるかもしれませんが、普段よく使う自転車だからこそ、使いやすく、無駄に頑張らなくてもいいようにラクに走れるようにしたかったんです。
速い遅いじゃなくてラクか疲れやすいか。
例えるなら燃費の良い車と燃費の悪い車どっちがいいですか?
殆どの人が燃費の良い車と答えると思うんですよね。
趣味の自転車だけじゃなく、こういった実用品としての自転車のカスタムも行なっていますので、気になってることがありましたらまずは1度ご相談にお越しください。
そしてクランクの他にも地味にカスタムしてるポイントがあります。
カスタムと言っていいのか?
というくらいですが、子供の好きなすみっコぐらしのサドルカバーを付けました(^^)
その他、カギの位置を地味に変更してます。
アップするとこんな感じです。
通常ママチャリのカギは車体左側にカギの差し込み口がありますが、それだと子供乗せの足カバーの部分で開け閉めがやり難かったのでカギ本体をひっくり返してカバーにぶつからないようにしました。
それに伴いカギの差し込み口が以前の物は上を向いてのに対し、そのままだとカギの差し込み口が見えなくなるので上側から差し込んで解除するタイプに交換しました。
ワイヤーロックやチェーンロックならそもそもこういった不満も出ないですが、共用自転車の場合意識のすり合わせや妥協点の模索が必要ですしね。
まぁ、ウチの自転車に関しては僕が不満を感じる点を勝手にいろいろカスタムしているのであって、こうして欲しい。という要望でカスタムすることはほぼ無いんですけどね。
まぁ、何はともあれこういったママチャリカスタムも行なっていますので何かあればお気軽にご相談ください
posted by Liberta at 13:07| 福島 ☀|
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